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【実証実験開始】保育・教育施設の脱炭素化支援からインフラ整備サポート『環境対応コンサルティング』 

2023.03.06
サービス

パソナフォスター 保育・教育施設の脱炭素化支援からインフラ整備までサポート
『環境対応コンサルティング』 3月6日より実証実験開始


総合保育サービスを展開する株式会社パソナフォスター(本社:東京都港区、代表取締役社長 長畑久美子)は、保育・教育施設を対象に、CO2排出量の算出と脱炭素化支援から、SDGs保育カリキュラムの提案、環境へ配慮した施設作りまでをトータルでサポートする新サービス『環境対応コンサルティング』を、今秋より開始いたします。

ESG投資への社会的関心が高まる中、各企業において持続可能な社会の実現に向けた環境経営が重視されています。こうした中、企業や自治体の事業所・工場など様々な施設の脱炭素化の一環として、企業内保育園や公共保育施設のインフラ整備やカリキュラム構築においても、環境への配慮が注目されつつあります。

パソナフォスターの新サービス『環境対応コンサルティング』では、既存施設の脱炭素化の支援から、子どもたちが環境問題を身近に考える保育カリキュラムの提案、環境へ配慮した新規施設の設計までサポートしてまいります。
それに先立ち、パソナグループ企業内保育所「パソナファミリー保育園」と認可保育所「キッズハーモニー・ほどがや」における実証実験を3月6日(月)より開始。実証実験では、保育園のCO2排出量を可視化し現状把握から目標設定、CO2排出量の改善に向けた活動まで実施、その効果を検証してまいります。
パソナフォスターは本取り組みを通して、子どもたちの未来を守るため、地球環境保全とサステナブルな社会の実現に貢献してまいります。

環境対応コンサルティングサービス「実証実験」概要

実証実験期間

2023年3月6日(月)~2023年8月31日(木)予定

内容

パソナグループの企業内保育所「パソナファミリー保育園」と、パソナフォスターが運営する認可保育所「キッズハーモニー・ほどがや」において、CO2排出量の可視化による現状 把握から目標設定、CO2排出量の改善に向けた活動までを支援し、その効果を検証する。

プログラム

①見える化・把握 / CO2排出量可視化、コンサルタントによる園視察
②リスト化・計画 / 改善事項のリスト化、目標設定・計画立案
③改善活動の実施 / 改善に向けた活動、施設環境や保育玩具の環境配慮

実施場所

・パソナファミリー保育園(東京都港区南青山3-1-30)
・キッズハーモニー・ほどがや(神奈川県横浜市保土ヶ谷区143-2 リプラ保土ヶ谷3階)

お問合せ

株式会社パソナフォスター 営業本部 子育てソリューション部 Tel 03-6734-1280


(参考)パソナファミリー保育園 概要
「子育てしながら働きたい」と願う方の思いを受け、2010年に「パソナファミリー保育園」を開設。
パソナグループ社員のみならずパソナに登録いただいているエキスパートスタッフ(派遣スタッフ)の方もご利用いただくことができます。
季節を感じるイベントだけでなく、外国人スタッフによる英語プログラムやリトミックなど充実しカリキュラムを提供。
また、お子様の洋服・タオル・お昼寝カバー一式は保育園でお預かりし、園内で洗濯を行うことで、親御様の負担を軽減したりお子様と接する時間を確保するなど、子育てと仕事の両立の環境整備に努めております。
(参考)キッズハーモニー・ほどがや 概要
パソナフォスターが運営する2023年4月1日開設の認可保育園。
保土ヶ谷区の歴史や文化を大切にしながら、地域に馴染むよう「和」の要素を取り入れたインテリアを使用しており、漆喰壁や障子風建具、縁側、床の間をアレンジして取り入れています。
また、子どもたちが「自然素材」に触れ合えるよう木の素材を多く使用しています。複合施設の保育所のため、同施設内の地域交流スペースや高齢者有料賃貸住宅の方など、地域を巻き込んだ幅広い交流等を通じて、まちの賑わい創出や多世代共生に寄与してまいります。
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