地域と連携し、小学生が放課後に安心して過ごせる場所として、公立小学校内や区の施設内で、学童クラブや児童センターを運営。学童期にふさわしい「学び」と「遊び」の機会を設けています。
学童クラブの教育プログラムについて
地域の子育て支援の拠点である児童センターや公立小学校内で、地域の特性に応じた文化、スポーツ、遊びの他、
パソナフォスターのオリジナル英語プログラムや環境教育プログラムを導入し、多様な学びを提供しています。
「学童理念」のもと子どもたちの明るく健やかな成長と働く子育て世代の多様な働き方を支えています。
自然環境のプログラム
環境教育プログラム『プロジェクトWILD』
環境教育プログラム『プロジェクトWILD』のエデュケーター約40名が保育施設で日々活躍。
熊や鹿などの陸生動物や水生動物などの野生生物を題材に、生態系や自然環境の大切さをさまざまなアクティビティを通じて学びます。
自然を大切だと思う気持ちからもう一歩前に進んで、自然のために主体的にサステナブルな行動ができる子どもたちの育成に取り組みます。
地域ごとのプログラム
港区
児童が安全・安心に過ごすことができる居場所を確保する事業「放課GO→」及び保護者の就労等の理由で保護を受けられない児童に適切な遊び及び生活の場を提供する事業「放課GO→クラブ」を一体的に運営しています。
施設内では工作や季節感を味わうイベントを積極的に取り入れ、地域交流として学童や中高生プラザ、児童館等とも交流イベントもさかんに行っています。
毎年、施設間でのサッカー大会やドッジボール大会等合同イベントにも力を入れており、他施設交流も充実させています。地域特性として、港区には約80か国の大使館があり国際色豊かです。グローバルな視点を持ち、多様性を感じながら日々運営に取り組んでいます。
江東区
放課後にこども達が安心して過ごせる居場所、江東きっずクラブを運営しています。
全児童向けの自主的な学びの場・遊びの場を提供する「A登録」と保護者が就労等により家庭にいない世帯の児童を対象に生活の場を提供する「B登録」を別々に運営し、時宜を得たスポーツや文化的なイベント、季節に合わせたイベント等を実施しており、各地区で年1回開催するドッジボール大会は日々の練習成果を発揮できる場所となっています。
江東区は有明などのタワービルが立ち並ぶエリアから、砂町などの昔ながらの商店街のある賑やかなエリアまで、多彩な顔をもちます。その中でも整備された公園やレジャー施設が多いのが特徴です。地域の特性に合わせて運営を行っています。
板橋区
"あいキッズは「”I”tabashi」の”I”(あい)をとって「板橋の子ども」の愛称で親しまれてます。
学校の施設を使って、子どもたちが一緒に自由遊びや体験交流活動、地域全体で次代を担う子ども達を育くんでいくために地域や保護者の方の協力を得て、遊びや文化・スポーツなどを通じた体験交流活動などを取り入れた運営を行っています。
あいキッズの3本柱でもある「①子ども達の安心・安全」「②子どもたちの健全育成」「③子育てと仕事等の両立支援」を軸に様々なプログラムを展開して放課後の時間を過ごしております。"
学童の関連情報
児童館の運営
児童館は、0歳から18歳までの子どもと保護者が利⽤でき、遊びの場・生活の場として開放されています。さまざまな遊びやイベント・クラブ活動が行われたり、保護者向けの⼦育てに関する講座を開催するなど地域根差した活動を実施しています。
イベント例(品川区の児童センター)
品川区の児童センターでは、小学校・商店会・町会・行政機関など、地域の社会資源を活かした教育を提供しています。
リユース交換会
乳幼児が着られなくなった衣服や使わなくなったおもちゃ・用具を、必要とする方にもらっていただくイベントです。地域の子育て中の保護者を繋ぐ役割もあります。
運動遊び
定期的に運動する時間を設けています。運動遊びは、子どもたちの基礎的な体力を向上させるだけでなく、人間関係やコミュニケーション能力の向上にも効果的です。
工作タイム
モノづくりに興味がある子には、工作タイムがおすすめ。身近な材料を使って簡単に作れるものから、なかなかお家では作れないものを皆で一緒に作ることもあります。
親子の集い
地域包括の子育て支援のひとつ「親子の集い」は、子育ての悩みや情報交換など子育てママのためのコミュニティの場となっている。
ゲーム遊び
主体的な遊びを通して、子どもたち自ら考え自由に行動ができるように様々な遊びと体験の場を提供しています。
児童館の関連情報
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