Miracle Kids Gakugeidaiとは?
子どもたちにとって「ゴールデンタイム」ともいえるアフタースクールの時間。いま、子どもたちが過ごすアフタースクールには、どのようなことが求められているのでしょうか。一人一人の個性が尊重され、安心して子どもらしく自由に過ごせる場であること。魅力的なヒト・モノ・コトとの出会いを通じて多様な経験ができ、かつ自らの営みを社会や世界に発信していくことができる場であること。共に時間を過ごす仲間たちとかけがえのない絆が生まれる場であること。また、そうした営みを通じて子どもたちが将来に向かって成長していける場所であること。私たちはそんなアフタースクールが必要だと考えています。
Miracle Kidsは、「遊びは最高の学び」を合言葉に、遊びの中で生まれてくる自主性や協働性、社会性等の育成を大切にし、子どもたちの未来をつくるアフタースクールです。
共同研究先のご紹介
金子嘉宏(かねこよしひろ)
東京学芸大学 教授/特定非営利活動法人東京学芸大こども未来研究所 理事/一般社団法人Explayground推進機構 事務局長/一般社団法人教育支援人材認証協会運営委員会 委員
教育は子ども達の未来のためになされるものです。
しかし、未来のために今を犠牲にするという営みになっては意味がありません。子ども達の今の「生きる」が「面白い」に満たされてはじめて「未来」が語れるのではないかと思います。
子ども達の「学びの場」は、「面白い」に満ち溢れる場所であるべきです。「面白い」に満ち溢れる場所だからこそ、子ども達は夢中になり、その結果、多様なことを学び、大きく成長していきます。
「仲間と「探究」と「設計」を繰り返すラボ」として設計される今回のMiracle LABo(ミラクルラボ)は、子ども達の放課後の学びを変えるものになると期待しています。遊ぶことが、学ぶことが大好きな子ども達がどんどんどん生まれてくる、そんな場所になるのではないでしょうか。
田嶌 大樹(たじま ひろき)
東京学芸大学 教育インキュベーション推進機構 こどもの学び困難支援センター 講師
子どもたちにとって「ゴールデンタイム」ともいえるアフタースクールの時間。いま、子どもたちが過ごすアフタースクールの場には、どのようなことが求められているのでしょうか。
一人一人の個性が尊重され、安心して子どもらしく自由に過ごせる場であること。魅力的なヒト・モノ・コトとの出会いを通じて多様な経験ができ、かつ自らの営みを社会や世界に発信していくことができる場であること。共に時間を過ごす仲間たちとかけがえのない絆が生まれる場であること。また、そうした営みを通じて子どもたちが将来に向かって成長していける場所であること。私たちはそんなアフタースクールの場が必要だと考えています。
私たちは、東京学芸大学附属小金井小学校と連携しながら、2015年より子どもたちのアフタースクールの場の開発に取り組んできました。今回、その開発の第2フェーズとして、新しくパソナフォスター様と連携させていただくことになりました。
これまでつくり上げてきたカリキュラムや人材養成・地域協働の仕組みが、パソナフォスター様が有している民間企業ならではの様々な資源とうまくかけ合わさって、ますます発展していくことを期待しています。
概要
設置目的 |
国立大学法人東京学芸大学こどモードハウスを活用して放課後教育を実施し、児童の放課後を中心とした学校外教育に関する実践研究を推進する |
設置期間 |
令和5年4月1日~令和8年3月31日 |
開所日 |
月曜日~金曜日(不定期での土曜日開所あり) |
保育時間 |
平日は授業終了後~18:00
長期休業日などの一日登所日は09:00~18:00 |
休所日 |
土曜日、日曜日、国民の祝日
その他、大学が構内立ち入りを制限する日 |
場所 |
東京学芸大学こどモードハウス
東京都小金井市貫井北町4-1-1
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対象児童 |
小学校1年生から3年生までの児童 |
基準定員 |
1日あたり50名 |
設置者 |
東京学芸大学 |
運営業務 |
株式会社パソナフォスター |
令和6年度 入所について
令和6年度のMiracle Kids Gakugeidaiの入所を希望される方の一斉申込受付は、令和6年2月13日で終了しました。
年度途中の入所を希望される方は、ご相談お申込みフォームからご相談ください。
空き状況(令和6年7月1日現在)
空き状況は利用者の退所や入所辞退等により随時変化し、空きが発生する場合がございます。
空き状況が「✖」と表示されている曜日の順番待ちをご希望の方は、
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空きが出た際には、お問合せ順に連絡をいたします。